特定事業主行動計画の策定

　青森県警察においては、令和２年度から次世代育成支援対策推進法（平成15年法律第120号）及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（平成27年法律第64号）に基づく特定事業主行動計画を一本化した「青森県警察次世代育成・女性活躍推進計画」を策定し、子育てがしやすい環境づくり、女性職員の採用・登用、男女のワークライフバランスの推進に取り組んできたところです。
　この度、本計画を策定してから３年という折り返し地点を迎え、取組の実施状況や数値の達成状況等を点検、評価等の上、次世代育成及び女性活躍推進における各取組が更に推進されるよう、計画の一部を見直すこととしました。

取組目標（令和８年３月31日まで）

１　女性職員の採用・割合

　　女性職員の採用比率　20％以上

　　警察官に占める女性警察官の比率　12％以上　（11％以上から見直し）　

２　女性職員の登用拡大

　　警察官のうち、警部補以上に占める女性の割合　７％以上

　　一般職員のうち、主幹級以上に占める女性の割合　50％以上(100%でも可)

３　年次休暇の取得促進

　　職員１人当たりの年次休暇の取得日数　16日以上

　　年次休暇の取得日数５日未満の職員　０％

４　男性の育児参加促進

　　男性の配偶者出産休暇・育児参加休暇取得率　100％

　　同休暇の取得日数合計５日未満の職員　０％

　　男性職員の育児休業取得率　50％以上　（15％以上から見直し）

　　(女性職員の育児休業取得率　100％)

青森県警察における女性の活躍推進等の状況

令和５年度