盗難防止対策
自転車盗・車上ねらい発生状況(令和5年)
○約8割の方が鍵を掛けていない状態で被害に遭っています。
○自転車盗の被害者のうち、高校生、大学生の割合が高くなっています。
○自転車や車から少しの時間でも離れるときは、確実に鍵を掛けましょう。
○自転車のカゴに貴重品を入れたままにしたり、車内の見えるところに貴重品を置いたりしないようにしましょう。
【自転車盗難の発生状況】
※ 円グラフの( )内は無施錠の件数
【車上ねらいの発生状況】
※ 円グラフの( )内は無施錠の件数
「ワイヤー錠」(ツーロック)で自転車盗難対策を強化しよう
防犯性能が高い鍵に交換したり、「ワイヤー錠」を付け加えてツ-ロックにすると、より盗まれにくくなります。
住宅対象侵入窃盗被害防止対策
侵入窃盗発生状況(令和5年)
○約7割の方が鍵を掛けていない状態で被害に遭っています。
○在宅中でも、短時間の外出でも、鍵を掛けましょう。
○倉庫にも鍵を設置して、被害を防止しましょう。
※ 円グラフの( )内は無施錠の件数
住宅防犯対策「自分の家の防犯チェックをしよう」
泥棒の目でご自宅のチェックをしたことがありますか。
泥棒は下見を怠りません。ご自宅を「防犯性能が高い住宅」にするためには、まずは狙われにくく、侵入されにくい住宅はどのような住宅なのかを知ることが重要です。
住宅防犯チェックシートを活用し、ご自宅の防犯チェックをしましょう。
(A3サイズとなっていますので、ご利用の用紙に合わせて印刷してください。)
住宅防犯チェックシートの活用方法
チェックシートには、家の各部分についての防犯対策が説明されています。
上図では、窓の防犯対策についてチェックする項目があります。
□ 道路からの見通しが良い
□ サッシ内側に補助錠が取り付けられている
□ 防犯性能の高いガラスが使われている
まずは、チェック項目に沿ってご自宅の窓を確認します。
□ 道路からの見通しが良い
については、ブロック塀や植木などの植裁により、道路側からの見通しが悪くなっている場合はチェックできません。
このように、チェック項目に沿って家の各部分をチェックしましょう。
チェックできなかった項目については、チェック項目の下に説明を記載していますので、できるだけチェックが付くよう防犯対策を強化しましょう。
住宅防犯対策外部リンク
下記ホームページでも、住宅防犯に関する情報を提供していますので、ぜひご覧ください。
万引き防止対策
万引きの発生状況・検挙状況(令和5年)
○被害品としては食料品類が半数を占め、商業施設(スーパーマーケットやショッピングセンターなど)での発生が約7割となっています。
○万引きで検挙された犯人の半数が、65歳以上の高齢者となっています。
万引きは犯罪です!
万引きは窃盗罪で捕まります。
【刑法 第235条】
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
万引き被害防止啓発指導者「マンボウマイスター」
青森県警察では、万引き防止対策を推進するため、各警察署長が店舗の管理者を「マンボウマイスター」に委嘱し、「万引きできない環境づくり」などの万引き防止対策を強化しています。
マンボウマイスターの役割
1従業員に対する店舗における万引き防止対策についての指導
2防犯環境設計による売場環境の改善
3万引き全件通報制度及び万引き防止広報活動の推進による「万引きできない」店舗環境の構築
4万引き防止対策に関する警察との情報共有体制の構築
5その他店舗における万引き防止対策の推進
マンボウマイスターには、以下のような万引き防止対策用品が貸し出されます。