青森県警察サイバー防犯ボランティア
教育活動・広報活動等を通じ、サイバー空間の健全化とインターネット利用者の規範意識向上を図り、安全で安心して利用できるサイバー空間を確保するため、一般の県民の方を対象として「青森県警察サイバー防犯ボランティア」を委嘱しています。
令和6年9月現在
弘前大学学生 11人
青森大学学生 9人
を委嘱しています。
青森県警察特定サイバー防犯ボランティア
サイバー空間における防犯活動について特に優れた知見を有する方を、地域の指導者役「特定サイバー防犯ボランティア」として委嘱しています。
令和6年9月現在
八戸IT・テレマーケティング未来創造協議会所属の講師 3人
を委嘱しており、八戸市を中心とした地域で活動しています。
青森県基本計画重点枠事業
令和5年度・6年度の2か年にかけて、2つの事業を行っています。中高年層のサイバー犯罪被害防止力の向上事業
50代以上の年齢層からのサイバー犯罪被害に関する警察安全相談が継続して増加傾向にあることから、サイバー犯罪被害防止に向けた意識の向上、対策の普及啓発、情報共有の推進などを図ることを目的として、中高年層を対象にスマホ・タブレットを使用したインターネット防犯教室を開催しています。
事業者のサイバー事案対処能力の向上事業
全国的なランサムウェア感染被害の多発を受け、県内に所在する事業者のサイバーセキュリティに対する意識の向上、事案発生時の対処方法の普及啓発、情報共有の推進などにより、事業者のサイバー事案に対する対処能力の向上を図ることを目的として、事業者・各種団体を対象に演習型のランサムウェア対策セミナーを開催しています。サイバーセキュリティ対策に関する協定
令和6年8月28日、一般社団法人日本損害保険協会東北支部青森損保会と「サイバーセキュリティ対策の強化に向けた相互協力」について協定を締結しました。
本協定は、安全・安心なサイバー空間の実現を目指すことを目的とし
- サイバーセキュリティに関する広報啓発活動
- サイバーセキュリティに関する情報共有
- その他、安全・安心なサイバー空間の実現を達成するために必要な事項
ひろげよう情報セキュリティコンクール
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催の「ひろげよう情報セキュリティコンクール」を毎年後援し、県内応募作品から、青森県警察において各部門1作品ずつ優秀賞を選出の上、サイバー犯罪対策課長から賞状を贈呈しています。