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高齢者講習について

 運転免許証の有効期間が満了する日の年齢が70歳以上になるかたは、更新手続をする前に「高齢者講習」の受講が必要となります。
 運転免許証の有効期間満了時に75歳以上になるかたは、高齢者講習のほか、「認知機能検査」の受検が必要になります。
 また、運転免許証の有効期間満了時に75歳以上、かつ、一定の基準に該当するかたは、高齢者講習・認知機能検査のほか、「運転技能検査」の受検が必要になります。
 認知機能検査及び運転技能検査についての詳細は、下記ページをご確認ください。

 認知機能検査  運転技能検査

■受講期間

 運転免許証の有効期間が満了する日の前6か月以内に受講してください。
 対象のかたには、「運転免許証の更新に伴う通知書」が運転免許証の有効期間が満了する日の約6か月前までに届きます。

■講習実施場所

 ・県内の自動車教習所
 ・青森県運転免許センター(青森市)

■受講の手続き

 希望する実施場所に直接電話予約をしてください。
 県内の自動車教習所の電話番号等については、「自動車教習所一覧表」をご確認ください。
 青森県運転免許センターでの受講を希望するかたは、下記ページをご確認ください。
⇒ 運転免許センターにおける高齢者講習の実施について

■講習内容・時間

●講習内容
 ・座学講習(安全運転のための知識等について講義を行います。)
 ・運転適性検査(検査器材を使用しての指導を行います。)
 ・実車指導(実際に車を運転していただき指導を行います。)
●講習時間
 ・2時間
※高齢者講習に含まれる実車指導は、普通自動車対応免許を保有しているかたのみとなります。
 普通自動車対応免許とは、普通自動車を運転できる免許をいいます。
 (たとえば、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許など)
 自動二輪や原付、大型・小型特殊のみの免許をお持ちのかたは、実車指導はありませんので、講習時間は、1時間となります。

■手数料

 6,450円(全国標準手数料)
 ※普通自動車対応免許以外の免許を保有しているかたは、実車指導はありませんので、講習手数料は、2,900円(全国標準手数料)となります。
 普通自動車対応免許とは、普通自動車を運転できる免許をいいます。
 (たとえば、普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許など)
 自動二輪や原付、大型・小型特殊のみの免許をお持ちのかたは、実車指導はありません。
 ※県内各自動車教習所では、運転免許取得者等教育(高齢者講習同等課程)を実施しています。手数料は、各自動車教習所で異なりますので、希望する自動車教習所にご確認ください。

■持参するもの

 ・運転免許証の更新に伴う通知書(はがき)
 ・講習手数料
 ・運転免許証
 ・眼鏡等の免許条件により必要なもの
 ・筆記用具

■注意事項

●高齢者講習に該当するかたには、運転免許証更新期間満了日から6か月前に、「運転免許証更新に伴う通知書」というはがきを送付しています。
 はがきの内容をよく確認したうえで、希望する実施場所へ電話予約をしてください。
●自動車教習所は大変混み合っていますので、有効期間満了日が近くなってから受講するのではなく、余裕を持った早めの予約と受講をお願いします。
●高齢者講習終了後に受領した「高齢者講習終了証明書」は、運転免許証更新時に使いますので、大切に保管してください。
●この講習では実際にコース内を講習車で運転していただきます。 眼鏡等が必要なかたは準備のうえ、運転に適した服装でお願いします。
●高齢者講習を終えたかたは、運転免許証更新時に講習を受ける必要はありません。視力等の適性検査のみで更新手続ができます。

   高齢者講習受講後は運転免許証の更新手続へ