オウム真理教事件を風化させない
オウム真理教(以下「教団」という。)は、国家権力の打倒を掲げ、テロ集団化し、サリンを用いた無差別大量殺人事件を引き起こしました。
教団は、現在も麻原彰晃こと松本智津夫への絶対的帰依を強調する「Aleph(アレフ)」を始めとする主流派と、松本の影響力がないように装う「ひかりの輪」を名乗る上祐派が活動してます。
警察では、凶悪事件を再び起こさせないため、関係機関と連携し、教団の実態解明に努めているとともに、組織的違法行為に対する厳正な取締りを推進しています。