故障・交通事故が発生したときは
万が一高速道路で車が故障したり、交通事故が発生した場合は、二次事故を防ぐため、後続車に知らせることが大切です。
車内にとどまることは危険ですので、車両から降りて安全な場所に待避しましょう。
決して車道に出ないようにしてください。
故障・交通事故が発生
●ハザードランプをつけ、後続車に合図する。
車両が動く場合
●車両が動く場合は、非常駐車帯や、路肩に寄せて停止する。
可能であれば最寄りのインターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリアへ移動し、非常電話で道路管制センターに電話するか、お手持ちの携帯電話で110通報する。
車両が動かない場合
●車両が動かず、本線上に停止する場合は、停止表示板を設置し、発炎筒を使用して(トンネル内の場合を除く)後続車に分かるようにする。
●高速道路上に設置された非常電話で道路管制センターに電話するか、携帯電話で110通報する。
●車両内にとどまることなく、同乗者とともに路肩柵外などの安全な場所に避難する。
非常時の連絡方法
非常電話で通報するか、お持ちの携帯電話で110番通報や、道路緊急ダイヤル(♯9910)に通報してください。
非常電話は、高速道路本線上に1キロメートルごとに設置されています。